今の主流は新築や建て替えよりリフォーム

修理・舗装

修理や舗装といった内容のリフォームは、住宅リフォームの中で最も規模の小さいものとなります。その為、コスト面ではかなり安く上がりますが、あまりリフォームという感じの作業ではありません。

実際、修理や舗装を行うので、設備や施設の機能回復が主な目的となります。

 

修理、舗装の例としては、
  • 例えば雨漏りの修繕、倉庫の壁の舗装、襖や障子の張替え等が挙げられます。
  • よって、ある程度日曜大工に精通している人であれば、自分でもできる範囲のものです。
  • ただ、リフォーム業者にこれらの修理を依頼すると、結構な金額がかかります。
  • よって、依頼する際には慎重な検討が必要です。

 

とはいえ、例えば雨漏りを直す場合、屋根に上る必要がありますが、これが結構大変です。
  • 上る為には脚立が必要ですし、ある程度の腕力と脚力が必要となります。
  • また、高いところが苦手な人には難しい作業となります。
  • 何より、高所での作業は大きなリスクを伴います。
  • 実際、雨漏り修理の作業中に転落する等の事故は毎年かなりの件数が発生しているそうです。
  • 瓦を取り替えるコストもかかりますし、リスクや作業時間、労力を考えると、業者に依頼するのが妥当と言えるでしょう。

住宅リフォームは、細かい修理を何度も依頼するとコストがかなりかかります。
その為、外壁の修繕などのようなリスクの少ない作業はとりあえず自分でやって、雨漏りの修理などが必要になった時にまとめて本格的に修繕してもらうという方法が一番効率的です。

 


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